IEの累積パッチに対するパッチ

マイクロソフトが新しいパッチを公開しました。詳しくは『IE用新パッチ、先の累積パッチの欠陥修正』に載っていますが、いったいいつになったらこの会社は懲りるんでしょうか。これだけパッチを公開し続けないといけないというのは、設計の時点ですでにWindowsIEに欠陥があったということでしょう。それをサポートし続けるリソースにこれだけお金をかけるんだったら、最初からいいものを作ればいいのに。最初からいいものを作る能力がないんだったら作らない方がいいしね。

対して、Javaのライセンス条項には「ロケット科学や医療関連のものにはJavaを使わないこと」という文があります。ミッション・クリティカルかつ人命に影響のある分野ではJavaは力を発揮できない場合があるよ、というのを最初から分かってるんですね。無料のものだし、サポートが限られていてもしょうがないですしね。