ジャッジメント

英文を書いていると、ときどき「知っている単語なのにスペルがあやふや」みたいなものに出くわします。僕の場合は「ネイバーフッド」と「ジャッジメント」がそういう単語の代表なんですが、今回は「judgement」なのか「judgment」なのかで迷ってしまいました。発音的には前者が正しそうだけれど、後者のほうがそれっぽい・・・というわけで辞書で調べてみると、後者が正解。子音が三つも連続して入っているのにちゃんと発音できる単語になっているのは不思議な気分です。英語には「書くのに発音しない文字」「書かないのに発音する音」というのがあるので困ります。フランス語はそれがもっと多いので手のつけようがありません。たとえば砂糖を意味するsucreは「シュック」というような発音です・・・reはどこに消えた?

さて、judgmentの項目に「Good judgment comes from experience, and experience comes from poor judgment. (正しい判断は経験から生まれ、経験は間違った判断から生まれる。)」という例文が載っていました。なるほど。スペル・ミスしてもオーケー。そっから学んでいこう。