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ガウディ

今日は「自分内ガウディ祭」です。朝からグエル邸(修復中で見学できず)、カサ・カルベ、カサ・バトリョ、カサ・アマトリャ、カサ・ミラ、カサ・ヴィセンス、グエル公園、カタロニア音楽堂、サグラダ・ファミリア、カテドラルという順で巡ってきました。カサ・アマトリャとカタロニア音楽堂とカテドラルはガウディの作品ではありませんが、通り道だった(カサ・アマトリャはカサ・バトリョの隣)のと、バルセロナの二大コンサート・ホール(リセウ劇場とカタロニア音楽堂)と、時間が余っていたので、行ってきました。

カタロニア音楽堂は英語ガイドによるツアーのチケットが運良く余っていたので、それに参加。ガラス、鉄、真鍮、石などの硬い素材ばかりで作られているのに、残響時間がとても短く(残響時間は約一秒かな?)聴かせてもらったパイプオルガンの音もそれほど響きませんでした。地震だか内線だか何かでパイプオルガンが故障してしまってから、コンピュータ制御ができるように改造されたそうで、一応パイプを使って音を出しているそうですが、エア・コンプレッサーやモーターの音が聞こえなかったので、もしかしたらシンセサイザなのかと勘ぐってしまいます。

サグラダ・ファミリアアラン・パーソンズ・プロジェクトの『ガウディ』というアルバムを聴いてからずっと行きたいと思っていた大聖堂でした。18本の塔のうちまだ8本しか建設されておらず、完成まではあと100〜200年はかかるだろうと言われています。現在できている塔のうち低い方から入って螺旋階段をのぼり、途中で空中回廊を渡って一番高い塔の最上階まで登りました。アントニオ・ガウディの時代とは地上の様子はまったく違うのでしょうが、百年前にガウディが見たのと同じ景色を見下ろしているのかと思うと涙が出そうでした。

夕飯はホテルすぐ近くのMicky'sというレストラン・バルでタパスを三皿とサングリア(ワインとグレープフルーツのカクテル?)とビールを頼みました。店への勧誘が熱心だったのでついつい入店してしまったのです。でもサービスが悪かったのでちょっとムッとしていたのですが、感情の段になって驚いてしまいました。タパスはどれも3〜5ユーロくらいでお手頃なのに、サングリアが13ユーロでビールが10ユーロという恐るべき値段設定で合計43ユーロになっていました。飲み物とデザートは値段が書いていないメニューだったのですね。うむむ、かわいそうな観光客は狙い通りにぼったくられてしまいましたとさ。