F1カナダグランプリ(予選)

都合が合わず予選日しか見に行けませんでしたが、せっかくモントリオールに住んでいるんだからということで、三人でF1カナダ・グランプリを見に行きました。三重県鈴鹿市に住んでいる人が日本グランプリを見に行くのと同じような気分ですね。サーキットに着いたらチケットはもう売り切れたとのこと。事前にチケットを買っていなかったので、そこらへんに立っていたダフ屋のおじさんから一般入場券と同じくらいの金額でスタンド券を買いました。公式練習が二回、フォーミュラBMW本戦(前座レースですね)、予選、を見てきましたが、公式練習の時には目の前でコースアウトが続出。僕たちが座っていたのはS1を見下ろすあたり。連続するゆるいコーナーからいきなり低速のヘアピンに入るものだから、そのタイミングを合わせるのが難しいみたいです。おまけにコーナー内側の縁石部分に補修跡があって滑りやすくなっていたみたい。予選ではBARホンダ佐藤琢磨が一時だけ1位になってとても興奮したのですが、最終的には6位スタートが決定。なかなかです。BARホンダのもう一人のドライバー(J. バトン)はポールポジションが決定。写真は地元ドライバーのジャック・ビルヌーブ(お父さんの名前がカナダグランプリ開催地の『サーキット・ジル・ビルヌーブ』の名前にもなっています)の予選走行時です。地元だからみんな立ち上がって応援しまくり。