Video Game Baton

あこさんのblogでバトンを渡されたので、やってみます。じつは僕もMusic Batonのほうがほしかったのですが、ゲームでも語ることはたくさんあるのです。

1. Number of your game(持ってるゲームの数)・Total volume of the game files on my computer(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)

ノーコメントでお願いします。だって・・・・

2. The game(s) playing right now(今進行中のテレビゲーム)

Dragon Quest 4、クロノトリガー、Mother 2、46億年物語、Wizardry外伝1『女王の受難』。・・・RPGばっかり。しかも平行して進めてるから、話がよく分からなくなります。日常が忙しくても、ほんのちょっとだけやってセーブできるのがRPGのいいところ。

3. The last video game(s) I bought(最後に買ったテレビゲーム)

GBA用のMother 1+2だと思います。発売日に買って、どせいさんの携帯ストラップをもらって、まだクリアしてないのです。

4. Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me(よく遊ぶ、または特別な思い入れのある 5 作)

●いちばん好きなゲームはWizardryRogue。めんどくさくなく、いつまででも遊べます。Nethackくらいになるとすでに複雑すぎ。MacWizardryは「黒画面に白線」ではなく、「白画面に黒線」だったので、近未来なビルの中を探検しているみたいな気持ちになりました。起動時に付属の乱数表の一部を入力させるプロテクトだったので、めんどくさくなってやめました。ずっとやっていたのはPC-9801版のWiz。最終的にはデータディスクを解析して、最強ビショップを作ったり。

●アーケードで初めて遊んだのは「Xevious」。リアルタイムでやったわけじゃなく、近所の駄菓子屋においてあった筐体だから、登場から数年経っていたんじゃないかな。同時期に「アルペンスキー」もやりました。

● パソコンで初めて遊んだのはSharp MZ-80B上で動いていた「殿様ゲーム」。「三国志」や「信長の野望」が登場する前のゲームで、年貢を徴発し、ネズミの被害や日照りに備えておき、アメとムチで農民をコントロールするというもの。

●初めてクリアしたゲームはYs2。当時のゲームはゲームバランスが悪くて、僕にはクリアできないものや根気が続かないものがたくさんありました。Ys2はバランスや演出が良くて、ずいぶんと長いこと遊んでいました。ファルコムではソーサリアンのほうが好きですが。

技術的に感動したゲームはTGLの「ソードダンサー」。ソードダンサーに関しては、当時のパソコンでは無理だと思われていた巨大キャラによる対戦格闘を実現していました。PC-9801シリーズのハードの限界を破ったゲームが出た!と興奮したものです。しかも、それまでUNIX系のシステムインテグレーションしかしていなかったTGLがリリースしたゲーム処女作がこれだったので、この会社の底知れぬ技術力にとても期待したものです。

●音楽的にはXEXEXとA-Jaxが好きです。A-Jaxのごりごりした音質がたまらないです。Marble Madnessののっぺりした音も良いです。A-JaxとMarble Madnessの両方ともFM音源だというのが信じられないくらい音質が違っていて、面白いです。

5. Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)

悪意がないにしてもチェーンメールっぽいのでバトンは渡しませんが、気になったらこれを読んでいる人もやってみてください。「ひとりから回ってきたのを五人に回す」という鼠算が気にくわないのです。

それにしても、書き始めるといろいろとあったものです。自分は1980年代前半からゲームしてるのかー。おそるべし。書ききれなかったゲームの名前がたくさんあるので、もったいないのでここにメモしておきます。ナイトドライブ、スターウォーズ(線画の三次元シューティング)、アステロイド、センチピード、「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」のピンボール筐体、クリスタル・カリバーン(デジタル・ピンボール)、プリンス・オブ・ペルシャ、・・・最近?のゲームだと「Moon」と「ICO」とかも。