太陽の黒点と経済の関係

太陽と経済が関係しているのだそうです。なんでも、太陽の黒点数が多いときは景気が悪くなるのだとか。黒点の増減は約11年の周期なので、1985年前後のバブル景気、1990年のバブル崩壊、1995〜1996年のインターネット景気、2001年のインターネット・バブル崩壊なんかもそれと関係があるんじゃないか、とのことです。この太陽黒点の増減には11年周期のサイクルだけでなく、より大きな55年周期の増減もあるそうです。これは経済分野のコンドラチェフ・サイクルと一致するのだとか。

そう考えると、来年あたりには好景気が訪れるのでしょうか。2005年決算でトヨタニッサン、ホンダなんかが利益を伸ばしたのもそれに関係があるのかな・・・。とは言っても、1930年代の世界恐慌の時には太陽黒点数が少ないので、そんなに当てになるものではなさそうです。