なんとなく複雑な気持ちになりました。

アメリカの歴史上最大のハリケーンとも言われているカトリーナの被害に関して毎日のようにニュースが流れています。家を失い家族を失った人々のところに義捐金や救援物資が集まっていますし、メディアも政府も「これからの数日で何とかできることではない、何年間にもわたるサポートを求める」と言っています。

ブッシュ大統領の出身地がテキサスなこともあり、南部はブッシュの支持基盤になっています。イラクで家や家族を失う人々を生み出す原因になったブッシュ支持者たちが、こんどは同じ目にあっています。ハリケーンという自然現象ではなく人為的な戦争でイラク人を同じ目にあわせたんだ、という意識がハリケーン被害者たちの一部であるブッシュ支持層にはあるでしょうか。おそらく今は自分の生活を取り戻す以前の状態ですから、そんなこと考えられないでしょう。

ただ、何年か後に、自分が経験した破壊と絶望について考え、戦争で同じような目にあった人のことを考え、自分たちが支持した政党と大統領が起こした戦争について真剣に考えてもらいたいと思いました。