2005-09-12 死ぬまでに読んでおきたい本 社会と自分 株の話が続いたので、お金と対極にありそうな安らぎの話を。死ぬまでにちゃんと理解して読んでおきたい本にはどんなものがあるだろうかと考えてみました。今の僕が読んでおきたいと思っているもの。そしてできたリストが以下のもの。 マルクス「資本論」 トルストイ「戦争と平和」 メルビル「白鯨」 ミルトン「失楽園」 チョーサー「カンタベリー物語」 ダンテ「神曲」 ゲーテ「ファウスト」 ドストエフスキー「罪と罰」 「聖書」 などでした。あぁ、真理は万人によって求められることを自ら欲し芸術は万人によって愛されることを自ら望む、やっぱり岩波文庫なのね、と思った瞬間でした。英語の文章だったら読んでも良いけど、ロシア文学なんかはちょっと読めそうにありません。日本の翻訳文化バンザイ。