仕送り

朝日新聞下宿生の生活費がバブル後最低という記事がありました。

下宿生の生活費は、学費を除いた住居や食費など日常費に、帰省や洋服、合宿代など臨時の出費を加えた金額で、今年3月までの見込みを聞いた。05年度は前年度に比べて2万5720円少ない184万5600円で、90年度以降最も多かった96年度より約30万円少ない。

とのこと。僕が学部生だったとき(1994〜1998年)がバブル後最高額だったんですね。僕は月々12万円の仕送りをもらっていましたので、年額144万円。それで必要な出費は余裕があるくらいでしたが、パソコン、シンセ、バイクなどの趣味のお金はバイトをして稼ぎました。そんなにたくさんはできなかったので月々約3〜4万円くらい。年額で45万円というところでしょうか。あわせて190万円くらい。記事に書いてあった1996年は215万円くらいなので、だいたい僕の生活費も平均と同じくらいだったんでしょう。

会津の生活は東京に比べてまぁまぁ安いですし、加えて学費も仕送りしてもらっていたので、かなり恵まれた生活だったと思います。でも、仕送りなし月々8万円の奨学金ですべてまかなっていた先輩もいたので、切りつめればもっと行けたとは思います。会津大学博士課程の最後の年には産学協同プロジェクトで働きましたが、その時は切りつめまくって1年間で150万円も貯まりました。でも、給料はIT企業の初任給レベルだったんですよ。それは留学費用として大切に使わせてもらいました。

僕はお金に恵まれていると思います。ありがたいことです。どこに行っても恥ずかしくない格好(恥ずかしい格好をしてることも多いですが、それは自分のセンスや無精のせい)ができるし、住む場所にも食べ物にも困りません。勉強も趣味も思う存分(音楽はお金のかかる趣味だと思うのです)できるし、遊びにも行けます。親とご先祖様と周りの人々に感謝してもしきれません。