ほげーっ! Apple純正の仮想化デュアルブート・ソフトBoot Campなんてのが登場しましたよ。IntelMacのMac OS X上でWindows XPが動かせるようになるソフトなんですが、Mac OS X 10.5に搭載されるのではないかとかねてより噂されていたのです。今回公開されたのはパブリック・ベータ版。ライバルとなるのはQEMUやVirtual PCなどのPCエミュレータ先ほど公開されたWinXPonMacなんですが、僕はWindows 2000とか超漢字が動けばいいなぁと思っています。
【追記】仮想化ソフトではなく、デュアルブートさせるためのソフトでした。別途必要になるファームウェア・アップデートによってBIOSが必要なWindows XPがブートできるようになり、Boot Campで作成できる「Macintosh Driver CD」を使ってドライバー類がWindows XPにインストールできます。ただ、デュアルブートなため、WindowsをMac OS X内で使うというようなことができません。理想はX11やClassicソフトのように、Mac OS Xの中で普通にWindowsソフトが動いてしまうような形式だと思うんですが、やっぱり難しいんでしょうね。WINEを使えばなんとかなるという話も聞いたことがありますし、VMWareやXenという手もあるかもしれません。
【さらに追記】インストールしたので写真のせました。邪神がエデンの園で微笑んでいます。