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巨大な図書館があると

McGillのような大きな総合大学で研究するときにとても役に立つのが図書館です。どんな大学にも図書館はあるんでしょうが、大きな総合大学でないと手に入らないものもたくさんあります。その代表例が、様々な分野の論文への電子アクセスです。McGillの場合は、大学の図書館が様々なジャーナルのサイト・ライセンス契約をしているので、どの学生も自由に論文の閲覧ができます。僕の分野だと、ざっと音楽学、音響学、心理学、情報工学社会学、栄養学、畜産学、教育学、統計学なんかの分野の論文が必要になります。統計学農業試験場で育ち、心理統計学は食品の世界で発展してきた学問なので、心理統計における重要な情報を得るためにはその分野の論文へのアクセスが必要になるのです。

これがもっと小さな単科大学だと、その大学が専門にしている分野の論文しか簡単にはアクセスできないでしょう。他の図書館に論文コピーを注文することもできますが、コピーを入手できるまでに2週間かかったりします。大きい図書館はとにかくすばらしいです。この大学から出て行ったらどうやって文献を集めれば良いんだろう、と思うくらいの素晴らしさ。