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Gainer

Gainer I/O ModuleGainerという、USB接続のI/Oモジュールがあります。外部の機器と、最大8チャンネルのアナログ/デジタル信号でやりとりをするための電子工作キットのようなものなのですが、もともとアーティストがコンピュータとセンサーなどを組み合わせていろいろな表現を可能にするためのもののようです。これがオープンソース形式で開発されています。

就職してからは、僕がコンピュータに強いらしいという話を聞いて、学生たちのうち何人かが「Gainerってのを使ってるんですが、コレコレコウイウコトをするにはどうしたらいいでしょう」みたいな質問をよこすのでした。僕はソフトウェア専門なので、ハードウェア系の話はまったく分からないのですが、学科の教員の中では最も技術屋寄りだということもあるし、これからもそういう質問はあるだろうし、ちょっと興味があることも手伝って、入手・組み立て・テストをしてみました。

現在のところGainerのサポート・サイト上ではFlashMax/MSP、Processingから扱えるようなライブラリが用意されていますが、僕はProcessingライブラリのソースを手がかりにJavaから操作してみようと思います。さて、どうなるか。

(写真の説明:ブレッドボードと呼ばれる白い板の上に乗っている、赤い基板がGainerI/Oモジュールです。基板上にはUSBコントローラのチップ(左下の黒ゲジゲジ)や、外部信号をデジタル化するチップ(中央の「v1.0.0」と書いてある黒ゲジゲジ)があります。右上のオレンジ色の突起がボタンで、その隣の透明なものが白色LEDです。USBケーブルでMacと接続されていて、テスト・プログラムでは「ボタンを押すとウィンドウの色が変わる」とか「ウィンドウ内でマウスクリックするとLEDが光る」みたいなことができました。)