イギリスからF. Rumsey氏が来日したのを受けて、奏楽堂でオルガンコンサートとレクチャーをやってもらいました。オルガン演奏の専門家ではなく、音響心理学者なのに、奏楽堂のオルガンを弾けるなんて、すごいなぁ、と感心してしまったのでした。
レクチャーの内容は「フィデリティ(原音への忠実度・再現度)とは何か、時代によってどう変化したのか、これからどうなるのか」というものでした。エジソン蓄音機のころのフィデリティと、Blu Ray時代のフィデリティとでは、定義すら違うのでした。面白かったです。
ハモンドオルガンは好きなんですが、パイプオルガンもいいですねぇ。エレクトーンでも始めてみようかしら。