MacRuby

Objective-CベースのRuby実装「MacRuby」が登場」という記事で、Mac OS XのためのRuby--MacRuby--が紹介されていました。Ruby 1.9ベースなのでYARVが使われており、処理はObj-C 2.0ランタイム上で行われるとのこと。つまりスレッドやガーベッジ・コレクタがMac OS Xネイティブのものが使われるので、MacRubyで作られたアプリと他のアプリとの混在時により安全かつ高速な実行がされるそうです。

まだアーカイブとしての正式リリースはないようなので、SVNで引っ張ってきて自分でコンパイルする必要があります。Rubyから直接CoreAudioなんかも叩けるようになっているんでしょうね。もうそろそろ本気でRubyやってみようかなぁ。先にLISPをちゃんと使えるようになりたいんだけど。