白熱電球の生産中止へ

時事通信社の記事によると、

白熱電球の生産中止要請へ=経産省 経済産業省北畑隆生事務次官は7日の記者会見で、省エネに優れた電球型蛍光灯の普及拡大を目指すため、白熱電球の生産を2012年までに原則中止するよう電気器具メーカーに要請する方針を明らかにした。同次官は電球型蛍光灯について「白熱電球に比べ価格は高いが、電力消費量は5分の1、寿命は6倍だ」とし、温室効果ガスの排出削減にもつながると強調した。(2008/04/07 15:47)

とのことで、白熱電球があと数年で生産中止になるようです。代替となる蛍光灯にしてもLEDにしても断続的な光なので、チラチラして目に優しくないのですが、そこんとこはどうなんでしょう。写真撮影やテレビ視聴など、さまざまな作業に支障が出てくるような気がします。
僕は電球型蛍光灯も使っていますが、暖かい色が好きなので電球色のものを選んでいます。100年後には電球色という言葉もなくなっちゃうんでしょうか。