セーフブート時のアップルマーク

Mac OS Xの起動時にシフトキーを押しっぱなしにしていると「セーフモード」に入ることができます。ディスクのチェックをするので起動に時間がかかりますし、kextなどの機能拡張は読み込まれないので、実用には疑問ですが、システム不調のトラブルシュートには威力を発揮します。

セーフモードではログイン時に「セーフモード」という赤文字が表示されますが、ログイン後は目立った違いはありません。しかし、よくよく見たらアップルマークの色が若干異なっていました。これはビデオカードアクセラレーションがオフになっているからなのか、セーフモードを表すためなのかは分かりませんでしたが、セーフブート時には色が薄くなっています。でもデスクトップピクチャの色合いは変化していませんから、ロゴマークの色だけをわざと変化させていそうです。
(左が通常モード/右がセーフモード)