ペッパーランチが骨抜きに

2009年9月8日11時2分付けの朝日新聞ペッパーランチ、8日も全店休業 9日からの再開検討」によると、

 ステーキレストランチェーン「ペッパーランチ」の「角切りステーキ」が原因と見られる腸管出血性大腸菌(O(オー)157)の食中毒で、経営するペッパーフードサービス(本社・東京)は8日、国内187の全店舗を前日に引き続き臨時休業すると発表した。

 また、原因とみられる肉を加工製造した岐阜県大垣市の協同組合との取引を中止し、「角切りステーキ」の販売をやめる。他のステーキやハンバーグについても、客に生の肉を焼いてもらう形式から、今後は焼いてから提供する形式に変える。こうした安全対策を取ったうえ、9日から全店舗の再開を検討している。

とのこと。「焼いてから提供する形式に変える」って、ペッパーランチの楽しいところが全て無くなってしまうじゃないかー。

状況も過失責任も違うものの、マンナンライフが「蒟蒻畑」販売を停止に追い込まれたときのことを思い出してしまいました。