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Snow Leopard(およびLeopard)でOctave.appを動かす

Octave Forgeで配布されているOctaveMac OS Xバイナリがありますが、2009年10月に作成されたものが現時点での最新版で、Mac OS X 10.6.5 Snow Leopardおよび10.5.8に対応していません。そのため、Gnuplotを用いたグラフのプロットなどができなくなっています。

その回避策が公開されていたのですが、英語だったので日本語訳しておきました。

Snow Leopardユーザーのためのメモ

1 - mkoctfile

Mac OS X 10.6に含まれているgccはデフォルトで64bitとしてビルドされています。Octave.app 3.2.3に含まれているライブラリは32bitでビルドされているため、mkoctfileを正常に動作させるためには以下のステップでの作業が必要になります。

  1. Finderで /Applications を開きます
  2. Octave.appを右クリックして、「パッケージの内容を表示」を選択
  3. /Applications/Octave.app/Contents/Resources/bin まで進みます
  4. 「mkoctfile」を右クリックし、「このアプリケーションで開く → テキストエディット.app」を選択
  5. 以下の行を探し、
# along with this program; If not, see <http://www.gnu.org/licenses/>.

その下に次の5行を挿入してからファイルを保存します。

CFLAGS="-m32 ${CFLAGS}"
FFLAGS="-m32 ${FFLAGS}"
CPPFLAGS="-m32 ${CPPFLAGS}"
CXXFLAGS="-m32 ${CXXFLAGS}"
LDFLAGS="-m32 ${LDFLAGS}" 

2 - Gnuplot.app

Mac OS X 10.6.5でアップデートされたライブラリによってOctave.appとともに配布されているGnuplot.appが使えなくなってしまいました。以下の作業をすることで再び使えるようになります。

  1. Finderで /Applications を開きます
  2. Gnuplot.appを右クリックして、「パッケージの内容を表示」を選択
  3. /Applications/Gnuplot.app/Contents/Resources/bin まで進みます
  4. gnuplot」を右クリックし、「このアプリケーションで開く → テキストエディット.app」を選択
  5. 以下の行を
DYLD_LIBRARY_PATH="${ROOT}/lib:${DYLD_LIBRARY_PATH}"

次のように変更してからファイルを保存します。

DYLD_LIBRARY_PATH="${ROOT}/lib"

Mac OS X 10.5 Leopardユーザーのためのメモ

Mac OS X 10.5.8でアップデートされたライブラリによってOctave.appとともに配布されているGnuplot.appが使えなくなってしまいました。上記Mac OS X 10.6.5と同じ作業をすることで再び使えるようになります。