スーパーカブ110プロに乗った感想

スーパーカブ110プロ購入。始めてカブ(スーパーカブ110プロ / JA07型)に乗ってみての感想を下に書き殴ってみた。直前に乗っていたのは大型ツアラーなので、まったく印象が違う。

  • サスペンションがふにゃふにゃ。以前乗っていた250ccのオフロード車よりも柔らかい。
  • 足つきがすごくいい。センタースタンドを立てた状態でも両足べったり。スタンドを外して実際にまたがってみると膝も曲がる。
  • クラッチがない! 停車時にはクラッチを握る癖がついているので、クラッチのない左手は手持ちぶさただし、「ニュートラル以外に入っている状態で停まるとエンストする」という気持ちがして不安。
  • シフトチェンジが逆で怖い。つま先で踏み込むとシフトダウン、引き上げるとシフトアップに慣れているので、逆につま先で踏み込んでシフトアップするのは新しい感覚。
  • ウィンカーが右手。アクセル操作しながらウィンカー操作するのか。押し込んで止めるのではなく、真ん中に戻すと点滅が止まる。カチッカチッというリレーの音が大きいので、消し忘れはなさそう。
  • 体重移動で動かすオートバイの仲間というよりも、ハンドルで動かす自転車の仲間っぽい感覚。
  • 加速は遅いけど自動車について行けないほどではないし、いったん速度がつけば街中の自動車の流れに乗るには十分。他のバイクと一緒にツーリングすると信号待ちからの加速で置いていかれそうな気はするけど、のんびり走りたい自分にはちょうどいい。