二項分布の図を描いてみる

コイントスのような二項分布において「10回中8回以上表が出る場合」のような図を使いたいときはよくあるので、今回はRを使って作図してみた。p、n、kを変化させると、異なる分布の図が書ける。今回はn回の試行のうちk回以上成功するところに色を付けたかったので、塗り色の濃さ(density)を50%にした。

n <- 10
k <- 8
p <- 0.5

x <- 0:n
d <- c(rep(0, k), rep(50, n-k+1))
a <- dbinom(x, size=n, prob=p)
barplot(a, names.arg=x, density=d, xlab="x", ylab="P(x)")

出来上がった図をPDFファイルに書き出すのは以下の通り。

dev.copy2pdf(file="figure.pdf")