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摂氏と華氏

先日、とあるセミナーで講師をやりました。その中で、尺度の例として摂氏と華氏の温度について軽く話をしたところ、みなさん意外なトリビアを知ったという表情だったので、ここにも書いておきます。

摂氏温度はスウェーデンアンデルス・セルシウスが1742年に発案したもので、1気圧下における水の凝固点を0度・沸点を100度として、等間隔に分割したものです。

一方で華氏温度は、ポーランドガブリエル・ファーレンハイトが、風邪で発熱したときの人間の体温を100度、氷水に塩を入れて温度を可能な限り下げた状態(氷嚢・氷枕として使用)を0度としたもののようです。(諸説あるらしいですが)

セルシウスは地球に豊富に存在する水を中心に考えて温度の尺度を作成したのに対し、ファーレンハイトは人間を中心とした温度の尺度を考えたところが対比的で面白いのです。