はじめに
料理そのものは嫌いじゃなくて、時間があれば気楽にパパっと作りたいとは思ってます。いっぽうで時間をかけてゆっくりと作るものも好きです。たとえば発酵食品作りみたいなのも好きで、イースト菌や麴を使ってごにょごにょやってみたり、ヨーグルトを作ったりしてました。発酵は基本的に放置でいけますし、多くても一日一回確認すればいいかんじなので気楽です。
一方で、手を出してはいけない最後の聖域は、蕎麦打ち、包丁研ぎ、スパイスカレーだと思っていました。無限に探究できてしまいそうで、かなりヤバい。(製麵機を買いそうになったときもありました)
とにかく手軽なスパイスカレー
とくにカレーは無数にあるスパイスの沼にはまるのが目に見えています。ところが、どこかで印度カリー子さんによる「クミン、ターメリック、コリアンダーだけあれば、スパイスカレーが始められる」という記事を読んだんですね。それが頭のどこかにあって、Kindleで読む本をAmazonで見ていたら、印度カリー子「ひとりぶんのスパイスカレー」(https://amzn.to/2ToNKPy)がPrime Readingで無料だったんです。読むだけだから~とポチって読み始めたらやっぱり面白そう。
カレーのベースになるグレイビーを作っておけば、あとは食べたいときに手軽にカレーが作れるということで、6月上旬にカレーを2回ほど作りました。とてもおいしくできたんですが、まず作らないといけないグレイビーのタマネギ炒めが結構大変で、その部分をなんとかしたくなりました。
ホットクック
うちにはホットクック(https://amzn.to/3h9M31k)があるので、それを使って大量にグレイビーを作り置きしておけば、いつでもカレーが食べられます。似たようなことを考えている人は結構いるみたいで、時短スパイスカレー作りにホットクックを使っている人を見つけました。
で、その記事から参照されている、ホットクックで飴色タマネギを作る方法が以下のサイト。
記事で使っていたホットクックは大型のほうなので、うちの小型のほうでは同じ分量と時間ではできないかもしれません。とりあえず「炒める」「煮詰める」という方法でいけることがわかったので、以下に手順をメモしておきます。
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