一般家庭の景気

日本銀行が15日に発表した日本銀行関連指標および主要金融経済指標によると、日銀が調査を始めた1990年以来はじめて日本の家計が資金不足に陥ったのだそうです。貯金が増えた分よりも貯金から減少した額の方が大きかったということですね。一般家庭の家計が苦しくなって保険を解約したり定期預金を崩したりしはじめているとのこと。それでも株価が上昇したりして、国内の景気はやや上向いて来ているような気配が感じられます。どうなるんでしょうねぇ。