バーとクラブ

昨晩はルームメイトに誘われて街に飲みにいきました。Peel Pubでピッチャー2つをひとつ分の値段でオーダーできるというクーポンをドイツ人がもっていたので、それを使ってひとりピッチャー一杯分くらい飲みました。その後、街で配っていたカードに書いてあったVaticanというクラブに行ったのですが、一時間以上も外で待たされてちょっとご立腹。ようやく入れたものの人が多すぎて大変。閉店まで踊って、3:30くらいに家に着きました。そんな時間だというのに街はまだまだ人も車もすごくて、みんないつまで街に出てるのか、いつ寝るのか、不夜城か、というかんじ。

密かに驚いたこと。ペンシルバニアと全く違ったのは、バーにしてもクラブにしても、白人も黒人もヒスパニックもみんな関係なく店内に居る、ということ。普通に同席しているのです。Penn State University Parkのあった場所では、白人が行くクラブと黒人が行くクラブに分かれていて、アジア人はどこに行けばいいんだ、という状態だったのです。もちろんモントリオールにもトランス専門クラブ、ヒップホップ専門クラブ、サルサ専門クラブのようなものがあって、音楽の好みもあるので人種の割合が違うのでしょうが、みんな仲良くやっているように見えます。ペンシルバニアを見てからここを見ると、人種差別の少ない平和な街なんだなとつくづく感じます。