結婚式の招待状

小学校〜中学校の同級生、そして今でも親交の続いている友人から結婚式の招待状が届きました。その招待状を見て感心したのは、句読点が一切使われていないこと。通常は文を区切ったり終わらせたりする目的に使われる句読点を使わないのは、婚姻を「区切らせない」「終わらせない」という意味があるんでしょう。そういえば大日本帝国憲法を始めとする政府文書には濁点も使われていませんでした。にごりのない文書にしたいからスタイルからもにごりを除いてしまったんでしょうね。

六陽、わびさび、ふくさや風呂敷の使い方などのちょっとした作法、そんな日本の文化いいですね。