今日は今年最初の巨大イベント、MacWorld Expo 2005 San Franciscoなのです。Appleも怒濤の新製品発表で、かなりクールなものばかり出してきました。2004年にはiPodでSwitchしそうな一般ユーザーを引きつけておいたので、2005年初頭のMac Miniでとどめを刺す戦略みたいです。iLifeやiWorkはそういった新規ユーザーが快適に過ごせるような環境を用意するためのものですしね。ちょっとTigerの開発が遅れ気味っぽいのが痛いかな。
ハードディスク・レコーダーになる小さなLinuxサーバーが欲しいなぁと思っていた僕にはMac Miniは衝撃でした。Mac OS X使えば完全にUnixですし、簡易ファイルサーバーや簡易ウェブサーバーとしても十分に使えそうです。$500でMacが買える時代になったんですねー。夢のようだ。
それにしても、新製品発表会でこんなに熱狂的な観客が集まって、しかも数万円のチケットが全部売り切れて、っていう会社は他にあるのかな？ 新製品の発表ですよ、広告ですよ、それをお金払って見に行くんですよ、ダフ屋が出るんですよ。やっぱり宗教じみてるよね。
