銀ちゃん

ミリオン出版っていう会社があるんですが、そこから「実話ブルース 銀ちゃん 〜逃亡の旅 逃げる俺たち〜」っていう雑誌が出ているのだそうです。もちろんカナダでは売ってないんですが、どんな内容なのか表紙を見るだけでハラハラドキドキですよ。ぜんぜん任侠映画とかにも興味ないんですが、こういう雑誌にも需要と供給があって、うまく成り立っているというのがすごいなぁ、と思ったわけです。

おそらく自分が使っているPythonJavaだって、最初の頃はサブカルチャーだったのでしょう。今だって、大部分の地球人は名前も知らないでしょう。いまではJavaはビジネスとして成り立つようになっているので、IT企業の人々をはじめとする大人な方々にも名前は知られていますが、もしかしたらコア・コミュニティ内の人数としては「任侠好き」と同じくらいなのかもしれません。MODなんてのもかなりサブカルなような気がするし。