怠けるために努力する

最近、友達とかと話をしていて思うのですが、僕は「怠けるために努力するタイプ」だということ。教育心理学を専攻している友人と話しているうちに気づいた事でした。手帳を毎年かえて使い勝手を試したり、情報整理の方法をいろいろと考えてみたり、プログラムの書き方や使う言語の選び方、いろいろと生産性向上のためのサイトや書籍を読んだりするのも、「いまいろいろと考えて、あとで怠けよう」という目的なんですね、きっと。

将来怠けるためにいま努力する・・・外堀を埋めて土台をしっかりさせて、いよいよ何かに本格的に取り組むときにはラクをする、という戦略。うまくいけば末永く繁栄する畑ができますが、うまくいかなければいつまでも耕す羽目になります。

ハッカーもそんな感じですよね。パレートの法則をうまく使える人々。