Safari 4試してみた

Safariはこれまでも、プログレスバーをアドレスバーと一体化して画面上の貴重な不動産を節約してくれましたが、今度はタブバーがタイトルバーと一体化しました。確かに、タイトルバーはウィンドウを移動させるためにしか用いられていなかったのと、ページのタイトルを表示するという機能はタブバーとかぶっていたのでした。昨今のスクリーン横長化で縦方向のスペースに厳しいご時世にあっては、さらなる縦方向の不動産節約は非常に有効です。

ただ、ウィンドウの最大化ボタン(緑のビーズみたいなやつ)と最左タブのクローズボタンが近すぎます。まるでWindows。間違って押してしまいそうで、インターフェイスとして困りものです。(ただ、緑ビーズにマウスカーソルが近づくとクローズボタンが消えるという工夫はありますが・・・)

そういえば、初回起動時に見られるWelcome to Safariがちょこっとだけかっこよかったです。