ゴールデンウィークというまとまった時間が取れるときにしかできない作業として、Parallels Desktopに入れていたUbuntu Linuxでも仕事ができる環境にしてみました。Parallelsが入っているMac OS Xが仕事マシンと化しているので、仕事マシンの中に仮想仕事マシンを作ってどうする、というかんじはしますが・・・。職場のメールが今年度からGmailに切り替わったので、メール関連の移行はなにもなし。他はpLaTeXとemacsとoctaveを入れたので仕事になります*1。そしてMS-Officeで文書が送られてきたときのために、ファイル閲覧用としてOpenOfficeも。
そういえばpLaTeXもemacsもoctaveも、win/mac/linuxなど様々なOSで動きます。CやLISPでプログラムも書きますが、OSを直接叩いたり、ハード寄りのことをやったり、ということは何もしていないので、実は別にLinuxでなくてもいいのです。必要最低限のソフト(僕の場合は幸運にも全てがオープンソースでした)が動くのであればOSもハードも関係ありません。ソフトがマジメに動くのであればLISPマシンでもいいくらい。
別にLinuxじゃなくても良いのであれば、今使っているMacでも十分。MacハードはWindowsとのデュアルブートにもなりますし、Linuxだってネイティブに動きます。MacもWinもプロプライエタリなのでダメと言う人々もいますが、自分が作るデータがマシンやOSやプログラムに依存しないように気をつけていれば、いつでもMacやWinを見捨てることができます。
結論として、とりあえずLinuxでも十分に仕事にはなりますが、ATOKとMS-Officeが動くUnixであるMac OS Xのほうが今の自分に合っているかな、と。あー、もうメンドイのでWindowsでもいいです。