スタジオ内壁の音響調整を行うために芸大取手キャンパスへ。音楽家に楽器を演奏してもらい、それを録音します。録音と同時にスタジオ内で聞き、その後でレコーディングしたものをコントロール・ルーム内で聞き、音の印象を話し合いました。工事担当者に吸音材の量を調整してもらいながら、最終的に壁面にどのくらい吸音材を貼り付ければいいかを決めるのです。吸音材の貼り付け作業が一回二時間近くかかるので、10時に始まった作業は22時近くまで続きました。待ち時間が長い音楽家に申し訳ない感じでした。
そのあと学生たち+音響設計のソナ社員さんたちと飲み会に。