DSPチップであの音を

Analog Devices社が高級機に搭載されていたのと同等レベルのDSPプロセッサを普及価格帯向けに出したのだそうです。32ビット浮動小数アーキテクチャの300MHzコアチップの周りに最大4MビットまでのRAMを搭載でき、7.1chオーディオを192kHzで処理できるのだとか。デジタル領域の部分はすごいんだけど、結局は最終的にD/Aコンバータやスピーカーがしょぼかったらダメなわけで。それを聞く人の耳もそれなりに肥えてないとダメなわけで。