Advent Calendar
Julia Advent Calendar 2023の22日目の記事です。毎年Juliaで音に関係したことを書いていて、これまでにこのブログで書いたアドカレ記事は以下の通りです。 楽器音の分析とスペクトログラム (Julia Advent Calendar 2018) - 丸井綜研 パワースペクトル計算の…
Lisp Advent Calendar 2023の第1日目の記事です。Lispについては全くのヘナチョコなので1日目は恐縮なのですが、カレンダーの先頭が空になっているのも幸先が悪いので……。 さて、車輪の再発明を続けて、ようやく逆行列の計算までたどりつきました。今回は逆…
この記事はLisp Advent Calendar 2022の25日目です。Lispで音プログラミングに向けた、さらなる一歩。 目次 はじめに RBJ Cookbookによる低域フィルタ フィルタを使ってみる 他の形状のフィルタ はじめに 先日フィルタをかける関数を作りました(IIRフィルタ…
Julia Advent Calendar 2022の18日目の記事です。毎年Juliaで音に関係したことを書いていて、これまでにこのブログで書いたアドカレ記事は以下の通りです。 楽器音の分析とスペクトログラム (Julia Advent Calendar 2018) - 丸井綜研 パワースペクトル計算の…
この記事はLisp Advent Calendar 2022の16日目です。Lispで音を自由自在に扱うという野望に向けての次の一歩。 デジタルフィルタ ちょっと前に高速フーリエ変換を用いて畳み込み演算の実装をしました。2信号の時間領域での畳み込み演算は周波数領域での要素…
この記事はLisp Advent Calendar 2022の13日目です。 目次 はじめに 一様乱数行列 改良 標準正規乱数(おまけ) 標準正規乱数行列について追記(2022-12-18) はじめに 任意の大きさの行列に乱数が入っているものが欲しいことがあります。Matlabのrand(5, 4)…
この記事はLisp Advent Calendar 2022の11日目です。Lispには入門と挫折を繰り返していましたが、今年4月にLispに再入門し、なんとか日常的なイロイロに使えるようにしているところです。 普段使いするためには自分の専門分野のプログラムを作るのがよいだろ…
これはJulia Advent Calendar 2021の25日目の記事です。これまでにこのブログで書いたJulia Advent Calendar記事は以下の通りです。 楽器音の分析とスペクトログラム (Julia Advent Calendar 2018) - 丸井綜研 パワースペクトル計算の2つの方法 (Julia Adven…
このエントリはJulia Advent Calendar 2020の25日目のものです。Juliaを音に関する研究によく使っているので、その中から一つ紹介したいと思います。 音の加工をするときにフィルタというものを使うことがあります。フィルタは、特定の周波数の音を除去した…
このエントリはJulia Advent Calendar 2020の24日目のものです。Juliaを音に関する作業によく使っているので、その中から一つ紹介したいと思います。 音の高さをあらわす方法にはいくつかあります。周波数を使うと「1秒あたりの周期の数」として物理的にも明…
はじめに これはJulia Advent Calendar 2019の20日目の記事です。「音について何か書きます」と宣言したので、普段Juliaを使って音についてどんなことをしているかを紹介します。今年はパワースペクトルの計算を、(1)信号全体をフーリエ変換する方法と、(2)…
この記事はJulia Advent Calendar 2018の24日目です。 僕は日頃、おもにオーディオ信号を扱うのにJuliaを使用しています。今日はそのうち楽器音の分析のために作成したプログラムを紹介します。 楽器音の分析 楽器の音を聞いたとき、トランペットとピアノと…
はじめに R Advent Calendar 2014 (ATND)の28日目の記事です。Qiitaにもアドベント・カレンダーがあるのですね。 昨年のカレンダーでもRを使って音響信号処理っぽいことをしたのですが、今年もその路線でやりたいと思います。今年は少し簡単な素材として、ス…
あけましておめでとうございます。R Advent Calendar 2013の32日目の記事です。僕の専門は音響と心理との学際領域で、ふだんは音に関する主観評価実験の準備・分析にMatlabやRを使用しています。今回は室内音響分野で使われる計算をRでやってみます(その分…