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一般職と総合職

僕は就職活動の経験がないもので、社会人としての常識に欠けているところがあります。今日の疑問は「一般職と総合職ってなに?」です。以前は採用の段階で一般職と総合職に分かれていたらしいんですが、最近はそういう区別がなくなってきているとか、一般職枠が減少しているので女性社員の雇用が厳しくなっている、なんていうことを聞きます。でも一般職と総合職という言葉の定義が分かりませんでした。一般職と専門職という分類なら分かるんですけど、総合職ってなに? 女性は一般職につくのが普通なの? ・・・という疑問です。

5年前の資料ですが、厚生労働省の「コース別雇用管理制度の実施状況と指導状況について」という報告書によると、総合職は「企画的業務に従事し、全国的規模の転勤がある」、一般職は「定型的業務に従事し、転居を伴う転勤がない」と定義されています。一般職に占める女性の割合が100%だと答えた企業は90%以上にのぼり、総合職の女性割合10%以下の企業は85%以上だとか。採用に関しても似たような割合なんだそうです。ただ、応募者数と採用者数の関係が公開されていないので「総合職に女性が応募したら不採用」にしているのか「もともと総合職に女性の応募がない」のかがわかりません。

雇用機会均等法があっても、なかなか現実は均等にはなっていないようです。総合職に就きたい女性が一般職にしか入れないのと同様に、一般職に就きたい男性も総合職にしか入れてもらえなかったりするわけで、逆差別もあるんでしょう。子供と一緒に過ごす時間を増やしたいけど総合職だから転勤あるしなぁ、というお父さんたちもたくさんいると思いますよ。でも、やりたいことをやらせてもいいけど、向き不向きもあるし、女性は産休があったり単身赴任をいやがるし、男性は昇格昇級してもらいたがるし、なんて人事部の人はいろいろと考えちゃうんでしょうなー。そんなに小難しく考えなくても、男性にも産休あげて女性にも単身赴任させればいいのです。能力があれば男女同じように昇級させればいいじゃん。男性の権利と義務を女性にもあげて、女性の権利と義務を男性にもあげるだけでしょ。

・・・でも、方々から文句が上がってきっとそんなにうまくはいかないのだよねー。難しいなぁ。

そうそう、総合職と一般職の分類は年々減ってきているようですよ。