5〜6年ほど前に、体感時間と物理時間の関係について考えて、「体感時間は物理時間の逆数に比例する」という仮説に行き着きました。それによると80歳まで生きるとしたとき、20歳になる頃には人生の半分以上を体感してしまっているという、なんとも恐ろしいことになってしまいます。
ところが、最近になって19世紀のポール・ジャネーという心理学者が全く同じことを言っていて、「ジャネーの法則」と呼ばれていることを知りました。自分で発見した法則に小躍りしていましたが、どこかで聞いたことがあって忘れていた話を思い出しただけだったのかもしれません。がっかり。
