ロスレス・オーディオの標準化

FLACApple Losslessなどがあったものの、オーディオのロスレス圧縮には標準規格がありませんでした。そこに、NTTが提案した手法がMPEG-4 ALSとしてISO/IECにて承認されました。PCM 192kHz/32bit/65536chまで対応できるという、かなりスケーラビリティの高い規格です。欲を言えばもっと高いサンプリング周波数が欲しいですが、実用には十分でしょう。