そういえば、モントリオールで日曜日の昼過ぎに放送されていた番組を思い出しました。「National Heads-Up Poker Championship」という番組。64人のプレイヤーが、（Heads-UpやTexas Hold'emと呼ばれるルールの）ポーカーのチャンピオンを目指してトーナメント戦をするというもので、最終戦はラスベガスで行うとか。掛け金にはチップを使うのですが、チップに相当する金額（掛け金は10万円単位で動きます!!）は画面に表示されます。もちろんブラフなどの駆け引きやプレイヤー同士の会話も放送されます。
日本でポーカーに相当するのは麻雀とかでしょうか。NHKが将棋や囲碁を放送してはいるものの、麻雀大会が（掛け金1点＝100円相当で）全国放送されると考えれば、かなりワイルドな番組だと分かるでしょう。
ルールが分かっていれば、駆け引きを見るのが面白い番組です。そういえば「007／カジノ・ロワイヤル」でもポーカーが映画の山場になっていましたし、北米人のほとんどはルールを知っているんでしょうかねぇ。
