Apple MacBook Pro (2017)とエレコムのDST-C01SVとで講義デビュー。
DST-C01SVは、ギガビット・イーサ、VGA、HDMI、Mini Display Port、ステレオミニジャック(入出力対応)、USB 3.0×3口、SDスロット、microSDスロットに加えて、充電専用のUSB Type-C端子までついているという、現時点で敵なしのすごいやつです。MacBook AirのようにType-Cポートが少ない機種でも充電しながら他のものも接続できて、これ一つでどこでも行ける。欲を言えば、本体から出てるType-Cケーブルは(Apple純正の電源アダプタのように断線防止のために)着脱できるようにしておいて欲しかった。
ただ今日は、映像を使おうとすると、HDMIもVGAも認識しようとして固まった後、15秒ほどして認識を諦めてしまうという現象に遭遇。いろいろ試すも対処法が見つからず結局ダメ。
そのためなんと今日の講義は3時間以上にわたって「実物投影機でMacBookの液晶画面を撮影しながらそれをプロジェクション」というすごいことになってしまった。RetinaディスプレイとフルHDのプロジェクタだったので画質はまぁまぁでしたが、講義室の機材卓では実物投影機からの映像入力とPCからのオーディオ入力が同時利用できなかったので、絵と音を一緒に見せられない。音の波形を拡大して一部分だけループ再生、みたいなことができませんでした。
帰り着いて、なんとかならないかとググったら以下のページが。
……結局、僕の場合は「NVRAMリセット(PRAMリセット)」でHDMIに映像が出力できました。明日からの3日間は(その翌日からの別の3日間出張も)なんとかなりそうです。
ただし、いったん接続状態で本体がスリープしてしまうと再接続ができず、またNVRAMリセットが必要になる気がする。完全解決はまだですなー。おそらくmacOSのアップデートが必要です。
(後日談:OSアップデートで解決しました。今は快適です。)