2019年に買って良かったもの(アフィ注意!)

2019年にAmazonで買ったものから、買ってよかったなーと思ったものを書き残しておこうかと思います。

(TLDR; ホットクック、Skyrimウクレレベイズモデリングの本、教育心理学の本、でした)

※商品画像込みで簡単にリンクを付ける方法が分からなかったので、以下のリンクは全部Amazonアソシエイトによるアフィリエイト・リンクになってしまっています。アフィリエイトが嫌いな方は踏まないようにご注意ください。

Sharp ホットクック

自宅での料理が変わります。材料を入れてボタンを押せば、食事の予定時刻にはおかずができているという手軽さ。ホットクックは電気のみで動くので火を使わなくて済むのもいいですし、なによりホットクック調理中には空いたガスコンロで他のことが同時にできる(そしてホットクック側の火加減などはまったく気にしなくてよい)のが最高です。

Elder Scrolls V: Skyrim (Switch版)

いまさら感はありますが、2019年に買ってよかったゲームの1位です。6月頃に『ゼルダの伝説 Breath of the Wild』をクリアしてしまったあとは、Switchでできるゲームとしては『Undertale』と『Moon』をやっていました。あとはPS4の『Gran Turismo Sport』『Detroit: Become Human』『Grand Theft Auto V』などもやっていました。どれも気合いが要るゲームで、時間をかけてじっくりやりたい感じのものばかりという印象。

もちろんSkyrimも気合いが必要なゲームですが、何年か前にWindows版をやっていて内容が色々と分かっていることもあり、今では気楽に楽しめます。年末に決まった海外出張の機内でできるゲームとして、あの世界にもういちど浸りたくなって買ってしまいました。今回はネコ族になろうかトカゲ族になろうかなどと考えていましたが、けっきょく標準的なブレトンにして、右手に剣・左手に魔法をかまえる聖戦士の育成を目指すことにしました。

ウクレレ

ギターでもいいんですが、それより手軽にポロロンと弾けるのがよいです。気合いが要らない。いつも手の届くところに放ってあって、テレビ見ながらとかメール確認しながらとか、何かしながらポロポロつま弾くだけのおもちゃとして。こういった手軽な楽器としてTeenage Engineering OP-1を使っていたのですが、貸し出してしまっているので今はウクレレ(我が家にはギタレレもあります。ただ、デフォルトのチューニングがギターとは4度ちがうので(6弦がEではなくAになっています)ちょっと気持ち悪いです。チューニングを合わせればいいだけなのですが)

ちょっとミニギターが欲しいかんじもしています。メルカリやヤフオクを見てこよう。

たのしいベイズモデリング & たのしいベイズモデリング2

『たのしいベイズモデリング』は2018年、『たのしいベイズモデリング2』は2019年のものですが、まとめて。

ベイズ統計の入門書は分かりやすいものが多く出ていますが実例が少なく(入門書なのでしょうがない)、実際に現場でどういったモデリングをすれば適切なのかがイマイチぴんと来ないものです。その入門と実践の穴を埋めてくれるのが本書です。1巻目・2巻目ともに「大学生はどれくらい18禁映像を見ているのか」「血液型と性格の関連」「巨人ファンと阪神ファンは本当にライバル同士なのか」「チョコボールでエンゼルが当たる確率」「男子プロテニスプレイヤーの強さ」といった“言われればなんとなく気になる”ことが導入となっていますが、後半は心理学研究の真面目なネタを扱っているものも増えてきます。

ベイズモデリングの実例って論文を読まないと見つからないことが多い印象で、しかも大衆の興味とは若干乖離しているので、本書をきっかけにして趣味で統計を使う人が増えるといいなーと思います。

教育心理学概論

技術書典を見に行ったときに、この本を使った勉強会だったかビブリオ・バトルだったかをまとめた薄い本があって、読んでみたら面白かったので本編も買ってみたかんじ。教職関連の授業をとっていた学部生のときに無理にでも読まされていたかった。そうすれば塾講師のバイトももっと上手にできたと思う。無論、当時にはまだ出版されていなかったけど。