日本語で書かれたJulia言語の書籍一覧

日本のAmazon「Julia」と検索すると(「18歳以上ですか?」に「いいえ」と答えても)セクシーな画像が多く並んでしまうので、これから購入したい本のメモも兼ねて一覧を作りました。とは言っても出版された件数はまだまだ少ないので作成は楽ちん。リンクはAmazonアフィです。

たとえば「スタンフォード ベクトル・行列からはじめる最適化数学*1」のような、サンプルコードにJuliaを採用した書籍などもあるのですが、タイトルから読み取れないものは割愛しました。Julia言語そのものの解説ではなく、Juliaを使って何かするという本については迷いましたが、タイトルにJuliaという文言が入っていれば採用としました。

また、辛島信芳「開発エンジニアにおくる次世代プログラミング言語Juliaのすすめ」シリーズや中山茂「Julia量子」シリーズといった出版社や編集者が入っていなさそうなものも省きました。著者名で検索すると出てきますので、興味があればぜひ。

これ以外の書籍がありましたら、コメント欄からお知らせください!

*1:最小二乗法を中心とした工学部1年生レベルの書籍で、ベクトルとは何かというところから説明してくれます。例示される内容も広い分野から選ばれていて、読者の専門に近い例題が必ず見つかるはず。 https://amzn.to/3V48KGB
原語版はPDFがダウンロードできます。 https://web.stanford.edu/~boyd/vmls/