日本のAmazonで「Julia」と検索すると(「18歳以上ですか?」に「いいえ」と答えても)セクシーな画像が多く並んでしまうので、これから購入したい本のメモも兼ねて一覧を作りました。とは言っても出版された件数はまだまだ少ないので作成は楽ちん。リンクはAmazonアフィです。
- Anshul Joshi(著)・石井一夫ら9名(訳)「Juliaデータサイエンス」(エヌ・ティー・エス・2017年9月)https://amzn.to/41DpiYn
- Bogumił Kamiński(著)・Przemysław Szufel(著)・中田秀基(訳)「Juliaプログラミングクックブック」(オライリー・2019年10月)https://amzn.to/41wYfOx
- 進藤裕之・佐藤建太「1から始める Juliaプログラミング」(コロナ社・2020年3月)https://amzn.to/41vYhpD
- 石井一夫「基礎から学ぶJulia~基本文法からデータサイエンスまで」(エスシーシー・2021年1月)https://amzn.to/41P0eNM
- 須山敦志「Juliaで作って学ぶベイズ統計学」(講談社・2021年11月)https://amzn.to/3V2l4qB
- Tanmay Bakshi(著)・菅原宏治(訳)「天才プログラマー タンメイが教える Julia超入門」(東京化学同人・2022年2月)https://amzn.to/3L4wl5e
- 永井佑紀「1週間で学べる! Julia数値計算プログラミング」(講談社・2022年6月)https://amzn.to/43TSL1H
- 後藤俊介「実践Julia入門」(技術評論社・2023年3月)https://amzn.to/41vYSHT
- 小林和博「Juliaによる数理最適化」(コロナ社・2023年4月)https://amzn.to/3V3vwys
- 佐藤建太「Juliaプログラミング大全」(講談社・2023年6月)https://amzn.to/40uyk8F
- 小高知宏「Juliaによる数値計算とシミュレーション」(オーム社・2023年6月)https://amzn.to/3XXumpz
たとえば「スタンフォード ベクトル・行列からはじめる最適化数学*1」のような、サンプルコードにJuliaを採用した書籍などもあるのですが、タイトルから読み取れないものは割愛しました。Julia言語そのものの解説ではなく、Juliaを使って何かするという本については迷いましたが、タイトルにJuliaという文言が入っていれば採用としました。
また、辛島信芳「開発エンジニアにおくる次世代プログラミング言語Juliaのすすめ」シリーズや中山茂「Julia量子」シリーズといった出版社や編集者が入っていなさそうなものも省きました。著者名で検索すると出てきますので、興味があればぜひ。
これ以外の書籍がありましたら、コメント欄からお知らせください!
*1:最小二乗法を中心とした工学部1年生レベルの書籍で、ベクトルとは何かというところから説明してくれます。例示される内容も広い分野から選ばれていて、読者の専門に近い例題が必ず見つかるはず。 https://amzn.to/3V48KGB
原語版はPDFがダウンロードできます。 https://web.stanford.edu/~boyd/vmls/