キャンプ道具を揃えたシリーズです。
- キャンプ道具を揃えた2022(バッグと小物類)
- キャンプ道具を揃えた2022(調理器具)
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製品名につけたリンクはオフィシャルサイトへのリンクです。Amazonで販売されている場合には、その後のカッコ内にアフィリンクを付けています(アドレスにamzn.toが含まれています)。アフィ避けしたい人はクリック注意です。以下に紹介しているムーンレンスとホークギアは、公式サイトが見つかりませんでした。なのでAmazonリンクのみで失礼します。
目次
テーブル
- ムーンレンス キャンプアルミテーブル(https://amzn.to/3xewVXW)
もともと軽さ重視でヘリノックスのグラウンドチェア(https://amzn.to/3Bcdqkh)とモンベルのL.W.トレールローテーブル 36を買おうと思っていました。軽さを求めると必然的にロースタイルになります。で、L.W.トレールローテーブルは圧倒的に軽いのですが、これの天板はポリエステルなんですね。その上にバーナーをおいて調理するのは危ないし、熱い鍋を置くこともできないとのことで、天板が金属のものを探したところ、ムーンレンスの評判がよかったので選びました。
モンベルのL.W.トレールローテーブルは高さ36×幅48×奥行き35 cmで0.82 kgの一方、ムーンレンスのローテーブルは 高さ36×幅56×奥行き40 cmで1.6 kgあります。重量が倍になりますが、天板が一回り大きく素材がアルミなのでしょうがないです。天板にあるていどの広さがあるので、その上にバーナーを置いて煮込みながら、横にまな板やコップや皿も置いておけるので、一品目のつまみを作って軽く飲みながら次の料理を準備するといったことも余裕でできます。
あと、良かったのがランタンを吊るすためのスタンドが付属していることと、テーブル下に荷物置き場があることでした。暗い中で料理をするときには、上から明かりを吊るさないと鍋の中が見えないのですが、ランタンスタンドが最初から付いているのはありがたかったです。また、ペーパータオルや調味料など、すぐ使うわけではない小物をテーブル下のネットに置いておけるのは予想以上に便利でした。
また、オプションでフック付きスタンド(https://amzn.to/3r5kISh)が用意されていて、使わないシェラカップや鍋を引っ掛けておくといったことに便利に使えそうです。
チェア
- ムーンレンス アウトドアローチェア2way(https://amzn.to/3RQyCCS)
テーブルをムーンレンスにしたのなら、チェアもムーンレンスで揃えようということで、グラウンドチェアにもなる2ウェイモデル(0.98 kg)を選びました(4ウェイ(https://amzn.to/3Bpekdc)というのもありましたが2.1 kgもあって重すぎました)。座面の高さが20 cm台前半と30 cm台後半の2通りに変えられるもので、普通に組み立てると高めの方になります。メーカーが2ウェイだとうたっているものの、低いグラウンドチェアにするにはショックコードを下敷きにするしかないようで、用途外使用みたいな感じがします。あと、友人たちとファニチャーを持ち寄ってグループキャンプするのであれば2ウェイは便利のような気がしますが、ソロだったら片方しか使わなくなりそうです。
壊れる気配は全くありませんが、買い替えることがあるとしたら次は1ウェイの軽いものでいいかなぁ。そのときはもともと考えていたヘリノックスのグラウンドチェア(https://amzn.to/3Bcdqkh)にしようと思います。
寝袋の購入計画
以上でデイキャンプ装備はしっかりそろいました。でも宿泊するのにはまだ足りないものがいくつかあります。そう、寝袋とマットです。実はマットはすでに買ってあります。
銀マットのように折り畳み式のものはバイクツーリングにはかさばってしまいます。空気式のものは穴が開くとダメになってしまうという危険もありますが、圧倒的にコンパクトになるので、こちらを選択しました。コールマンのこのタイプは収納袋が空気ポンプにもなるという触れ込みだったので期待して買いました。ただ、初回からポンプが上手に使えなかったので、持ち前の大きな肺活量*1を活かして肺の力でふくらませ、ポンプは最後のダメ押しに使っています。
さて、寝袋ですが、いま持っているバッグにはもうスペースがないので、バッグ外に取り付けてバイク走行することになります。軽さは正義なので、まずはモンベルかな、と。#3とありますが、この数字が小さくなるほど低い気温に対応できることを表しています。自分は暑がりなので、#3くらいでオールシーズンいけそうな気はします。
欲しいテントであるステイシー ST-II(https://amzn.to/3B7pq6y)はスカートがついていないので、下の隙間から冷たい空気が入り込みそうです。冬に宿泊キャンプに行くのであれば、ホークギアの安いやつを追加してもいいかもしれません。
- ホークギア マミー型シュラフ -15度耐寒(https://amzn.to/3BfIzEh)
気にして見ていなかったのですが、ドラマ版の「ゆるキャン△」にも出てきていたようです。
いまのところラーメンツーリングの延長線上にあるデイキャンプを中心に考えているので、寝袋は来シーズンでもいいかな。
*1:中学のときの身体測定では、肺活量だけが学年トップクラスだったような。