共産党宣言がそこらの書店で変える国

マルクスエンゲルスによる『共産党宣言』は、共産主義のバイブルのような本ですが、岩波文庫の日本語版はワンコインで買えてしまいます。考えてみれば、資本主義・民主主義の日本において、この本がそこらにある街の書店で買えるというのはすごいことです。驚愕です。

個人的には、日本にはアメリカよりも表現の自由があるように感じています。一見アメリカは自由そうに見えるんですが、巨大な箱庭の中で表現を行っているような気がしてしまいます。日本は庭自体は小さいけれど、庭と外とのはっきりとした柵がない感じ。