技術の限界

人間が使う道具に限界はないと思っています。でも、限界を更新(push the envelope)していくのはとても大変なんですね。これからの時代はハードウェアとソフトウェアの両方を同時に(協調的に)進歩させていかないといけないと思います。もうハードウェアだけソフトウェアだけの進歩は限界が見えそうに僕は感じています。もちろんハードウェアなしでソフトウェアを動かしたりはできませんが、そういう意味ではなく、ハードウェアがソフトウェアを理解する、いわば感性を大切にしたハードを開発する、ということでしょうか。感性工学なんかがそういった分野なんでしょうね。