オルガン・コンサート

音楽学部のオルガン・コースの教授が毎週金曜日に持ち回りで30分くらいのミニ・コンサートをやっているんですが、それを初めて聴きに行きました。練習不足なのかミスタッチやテンポがおかしい箇所が多かったのが残念ですが、大学の中にフルスケールのフレンチ・オルガンがあって、その音を毎週楽しみにして聴きにくる地域の老人方やオルガン・コースの学生がいて、なんだかいい雰囲気でした。もうちょっと音量が大きくして音楽堂を震わせるくらいにしてもいいのになー、というのは重低音大好きロック世代の感想。オルガンの低音は十分に下っ腹を震わせてました。