MSによるBitTorrent非難

John C. DvorakMicrosoftがBitTorrentを不当に攻撃しているとして非難していました。彼によると問題点は、MSはBitTorrentスパイウェアの主たる頒布メディアとして使われていて、自社のAvalancheテクノロジーと比べて機能的に劣る部分が多い、と言っている2点にあるといいます。スパイウェアBitTorrentを使わなくても配布できますし、BitTorrentを攻めるのは筋違いでしょう。またAvalancheはまだベータ版で、多くのユーザーがいるわけでもないのに(分散ダウンロード機能はユーザー数によって速度が変化します)、転送速度やセキュリティの点での優位性を主張しています。筋違いなことを言って攻撃して、優秀な技術はすべてMicrosoftに吸収してしまう・・・これは昔からのMicrosoftのやりかたですねー。