REALbasic 6

REALbasic 5.5がリリースされたばかりだというのに、REAL World 2004でREALbasic 6へのロードマップが発表されました。5.5ではMac OS 9/X、Windowsの開発環境をつかってMac OS 9/X、WindowsLinux用のバイナリを作ることができるんですが、6ではLinux用の開発環境も用意するのだとか。何よりも僕が驚いたのは「REALbasic 6からはREALbasic自身で開発環境を開発する」という発表。昔から「コンパイラをそのコンパイラ自身で作る」というのはコンパイラの強力さや安定性を見せつけるための効果的な方法だったんですが、REALbasicもそういうことができるくらいに強力な言語開発環境になったんですねぇ。それにしても大変そうだなぁ。