そろそろ博士号か

つい先日、学会誌への論文採択の連絡が来ました。掲載は2006初旬になりそうです。これで超マイナー論文誌に2つ、メジャーに1つ、学会発表が十数回ということで、会津大学博士論文最終審査会の必要要件をクリアしました。いままでメジャーどころの学会論文がなくて苦しんでいたんです。博士課程に入ってから初めて勉強する内容ばかりだったので、5年かかってもしょうがないかもなんて思っていたら本当に5年かかっちゃうんだもの。びっくりです。

そんなわけで、2006年3月の学位取得を目指して最終審査会の準備を始めました。論文は書き上がってるので、もう少し新しい内容を追加して構成して、再提出です。

もちろん、その後もMcGillの博士課程は続けます。コンピュータと音楽の両分野で博士号が持てるんだったら、それに越したことはないですから。