博士論文審査会

9時から会津大学博士論文審査会でした。このための来日だったのです。本来は審査委員の先生方のほかには大学院の教員しか入れないらしいのですが、それを知らずに来てくれたナマキくん、ありがとう。僕がつぶやくワケのわからんことを一時間以上聞いてくれました。

一時間ちょっとの発表の後で質疑応答がありました。発表中にも部分ごとの質問があったのですが、それ以上に全体に関する質問でした。その後、僕は退席し、審査委員たちだけで協議があり、部屋に呼び戻され、「おめでとう、審査委員会は君の博士号取得を認める」と握手をしたわけです。Cohen先生、杉山先生、黄先生、Tripp先生、そしてMartens先生、ありがとうございました。

でも、これで終了なわけではなく、論文に若干の修正が必要なのと、博士号取得に関して教授会で承認されないといけません。承認がされないと、また長引いてしまいます。