お金の世界
宝くじの公式サイトによると、日本の宝くじは46.7パーセントが当選金として支払われるようになっているそうです。つまり、残り53.3パーセントは別のことに使われるため、購入者のもとには戻ってこないということです(印刷・販売手数料が15.3%、公共事業36.7…
日経新聞に「ネットと文明 第8部 仮想vs現実」というシリーズものが掲載されています。数日前の記事では「疾走 調査ロボ」と題して、ネット・ショッピング・サイトに次世代ゲーム機が登場したらすぐに購入をするようなネット・ロボットが紹介されていました…
二週間ほど前に申し込みをしていたクレジットカードが届きました。今度はこれをメイン・カードにしましょうかね。
いま使っているカードがセゾン系の標準カードと銀行系の学生カードだったのですが、学生カードのほうを標準カードにアップグレードしようと思っていました。学生カードだと限度額がかなり低かったので、最近はほとんど使っていませんでした。 そんなおり、街…
日銀短観という言葉をときどき耳にしますが、どうやらこれが日本経済の先行きを表している指標のようです。この短観というのは、日本銀行が作成・公開している統計結果で、年に四回発表されています。様々な業種の企業に「現在の景気は良いですか、変化して…
トリンプがレジ袋になるブラジャーを開発。アフォじゃないかと小一時間。そりゃ非売品にするさ。こんなもの売りはじめたら経営が危ない。っていうか、レジ前で下着を外す主婦が続出したら日本経済はますます混乱してしまう。
育英会から奨学金を貸与されていて、それの返還を始めようと思ってシティバンクに口座振替の依頼書を出していました。ところがシティバンクからは口座振替ができないとのことで用紙が戻ってきてしまいました。しょうがないので日本学生支援機構に電話して新…
最近の僕はLISPが好きで、研究には主にMatlabを使っていて、GUIのヘヴィーなものであればJavaかPureDataで書くという具合です。「グループで開発する」という状況には至っていないので、使用言語を選べる自由が与えられています。もちろん別の研究グループに…
コンピュータ関連製品は多くの場合、一般価格だけでなくアカデミック価格でも販売されています。僕が始めてアカデミック・パッケージというものを見たのは、ボーランド社が「論理と倫理」という広告を打って、学生向けにTurbo Cを販売し始めたときです。コン…
福井日銀総裁が五年ほど前に村上ファンドに出資したお金が2.5倍ほどになっていて、日銀総裁という立場を利用してそんな金儲けしてずるい、みたいなかんじで報道されています。でも、出資時期は日銀副総裁を辞めたあとだし、利益は得てないというし、2500万円…
経済学者John Maynard Keynesの言葉に「玄人筋の行う株式投資は、投票者が百枚の写真の中から最も容貌の美しい六枚を選び、その選択が投票者全体の平均的な好みに最も近かった者に賞品が与えられるという新聞投票に例えられる」とあります。そんなもんなんで…
せっかく学位も取れて就職も指定枠のところに内定したのに、いつの間にやら日本育英会の奨学金返還免除制度が廃止されていたのでした。平成16年以降の採用者は免除なしとのこと。たしか20年勤続しないと完済したことにならないようなかんじだったので、もと…
日本版SOX法の施行が近づいているということで、去年か一昨年あたりからビジネスIT関連のサイトではいろいろと記事が載っていました。まず、日本版SOX法というのをごくごく簡単に説明すると、会計監査制度をIT技術を使って充実させる、ということです。それ…
TOEICで920点を取った医師の英語勉強法というのがGoogle AdSenseに出てました。ちょろっと目を通して、この勉強法を開発し販売しているDr. Terukiというのは医師免許取得者だし、TOEICは920点もあるし、教材はA4で180ページ以上の分量に加えオーディオCDもつ…
ルームメイトの一人にファイナンスを博士課程で研究している学生がいます。彼と話すと、知識の幅広さに驚かされます。先日は「世界の銀行は、シティバンク、HSBC、UFJが強い。投資ならシティバンク、貯蓄はHSBC、資産量はUFJだ」と言ってましたし、他のとき…
いつだったか小泉首相が引用した「米百俵」の精神の演説がありましたが、僕も教育が国の基礎になると信じている一人です。別にどこか一国じゃなくてもいいんです。自治体でも、なんかの団体でもいいんですが、教育という将来のための投資をしなければ、現在…
ふと気づいたら日経平均株価が16,000円を超えているのでした。つい数年前は8,000円台を下回ってあっぷあっぷしていたような気がするのに、いまや20,000円のほうに近いという状況。まぁ1990年代のレベルに戻ったと言うことだけれども、回復が激しすぎてなんだ…
「生き金・死に金」という言葉があります。自分にとって有利になりそうな投資は生き金、自分にとって不利になりそうな投資は死に金です。投資とは言っても株式などだけにとどまらず、僕の場合は留学に使ったお金(と時間)はいまのところ生き金です。C言語や…
ライブドアへの家宅捜索とともに始まったIT系株式の大暴落。自分が株を持っているわけじゃないので、ニュースを見ているととても面白いです(というよりも「興味深い」といった方が良いか)。出た杭が打たれてしまった感が見える家宅捜索なので、僕はライブ…
del.icio.usがYahoo!に買収されました。なんだか、Web 2.0だとかなんとか言って、ちょっと良さそうなところはどんどんと大手に買われてしまうのです。flickrもYahoo!だし、bloggerはGoogleだし。ネットベンチャーの半分くらいはもしかしたらそういうふうに大…