壊れやすいiBookだった

ノート型のAppleマシンの修理に関する一万人アンケート結果が出ていました。僕が持っているiBook G3シリーズ(2002〜2003年あたりのモデル群)はダントツの修理率の高さでした。所有者の実に7割以上が修理を経験しているとのこと。

全体的に見て、もっとも修理率の高い部品はマザーボードだそうです。マイナーモデルチェンジのたびに信頼性が向上していくようですが、メジャーチェンジでは信頼性が下がる傾向があります。反対に修理率の低いモデルは現行型の12インチポータブル。iBookPowerBookもG4の12インチは安定性が高いようです。また部品単位で見るとメモリの修理率が低かったとのこと。部品的にはそりゃそうだ、というかんじ。マザーボードは部品の集合体なので、どこか一カ所壊れただけで全交換。メモリには可動部分はないのでHDDやDVDドライブよりも故障の可能性が低いのです。

MacWorldではIntel PowerBookは出そうもないので、とりあえずMacWorldを待って、そののちに修理率の低い現行型PowerBook G5でも買うとしましょうか。